「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場」である認知症カフェ。
　その数を増やし、さらに多くの市民が足を運びやすい場所になってもらうためには、だれもが手軽に参照できる情報が求められます。
　そこで市民セクターよこはまは、認知症カフェの楽しさや温かさなどをありのままに伝えることができる動画メディアの特長を活かし、認知症カフェ動画プロジェクト「まちかどピクチャーズ」事業を立ち上げました。

　　本活動は、公益財団法人日本生命財団より「2023高齢社会助成地域福祉チャレンジ助成」をいただいています。
　本活動は、公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部の後援をいただいています。

　約20年にわたり横浜市で認知症サポーター養成講座の事務局を担当してきた市民セクターよこはまは、「草の根」を自任して認知症啓発活動に携わる多くの市民と出会ってきました。
　認知症基本法が施行され、認知症というテーマとの向き合い方も新たなフェーズに突入するいま、自発的で自立的な市民の手によるボランタリーベースの活動にもう一度焦点を当てます。
　そのために認知症市民勉強会「くさのね」という垣根のないつながりをつくり、情報発信と交流の機会をプロデュースします。どうぞご期待ください。